好きなことを発信するためにブログを始めた話

60才、男性のエッセイ : 最初に書こう

最初に書こう、書き留めておこうと思ったのは、磯の生物たちの観察記録でした。
始めた頃は写真の載せ方がよくわからず、書くこともたくさんあったので、ブログを開設してから一年くらいは文章のみでした。
そのうち写真もアップするようになり、磯にいる貝やイソギンチャク、潮溜まりの中にある海藻などの写真を載せ、短い説明とその生き物の名前の由来やちょっとしたエピソードなどを書き込んでいました。

そのうち磯の生物の写真も話もネタ切れになり、自然の磯でネタ切れならば、水族館に行こうと、水族館巡りを始め、たくさんの写真を撮るようになりました。
肉眼で見ると水槽の中はかなり明るいのですが、それでも自然光には遠く及びません、フラッシュ撮影をするわけにもいかず、泳ぐ魚になかなかピントが合いませんでした。
土日は家族連れが多く、子どもも多いので、平日に休みを取り、一つの水槽でピントが合うまで何枚も何枚も撮り続けました。
カメラを二台持って、その二台ともがバッテリー切れになるほどの枚数を撮っていました。

一回行くと、数百枚の写真を撮りましたが、帰ってきてからがまた大変でした。
まずピンボケの写真を全て削除して、そこからさらに良いと思う写真を選び、さらにブログに貼るためにサイズを縮小してゆきます。四、五百枚の写真を最終的には五、六十枚程度まで絞り込み、さらにブログに載せるのは、このうちの半分ほどです。
水族館で写真をたくさん撮ったからといって、全部の写真を載せていたら、誰でも飽きてしまいますし、何回にも分けて話をいつまでも引っ張るわけにもいきませんので、適当なところで区切らなければなりません。それでも、かなりの数の写真をブログにアップしました。

ブログを始めて二、三年目くらいは、月に一回から二回、水族館に出向き、魚たちの写真と情報をこれでもかというくらい発信していました。

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